投稿者: sawabe

  • スンバ島のおすすめホテル

    スンバ島のおすすめホテル

    多くの日本人には馴染みが浅い「スンバ島」ですが、バリ島やジャワ島といった定番の島ではなく、ディープな土地へ行きたい人におすすめの島だと言えます。
    観光開発がまだあまり進んでいないスンバ島では、他の島では目に出来ないダイナミックな自然に出会えるでしょう。

    ここではスンバ島へ旅行するならぜひ利用して欲しい、おすすめのホテル「ニヒ・スンバ NIHI Sumba」の魅力をお伝えします。

    スンバ島ってどんなところ?

    スンバ島はインドネシアの東に位置する、小スンダ列島に属する島の1つです。
    バリ島の約400キロメートル東にあり、所要時間はバリ島から飛行機で50分程度しかかかりません。

    インドネシアへ訪れる人は「ジャワ島」や「バリ島」といった近代化が進む島へ訪れることが多いと思いますが、スンバ島はインドネシアのなかでもまだ近代化が進んでおらず、昔ながらの住居や自然がそのままに残されています。

    島内に建ち並ぶ「マラプ」という三角にとんがった屋根の家は、精霊が住むといわれる神聖な場所。
    スンバ島ならではのこの伝統的な建造物は、最も大きいもので高さ10メートルほどあり見応え抜群です。

    その他スンバ島の文化が反映されたイカットという伝統織物など、スンバ島には他の島にはないユニークな伝統品が多数存在します。

    ニヒ・スンバ NIHI Sumbaの魅力

    スンバ島で最高の旅行をしたいなら、ぜひ「ニヒ・スンバ NIHI Sumba」へ宿泊することをおすすめします。
    ラグジュアリーでありながらもスンバ島の伝統建築が取り入れられたニヒ・スンバは、スンバ島らしさがふんだんに詰まったヴィラリゾートだと言えるでしょう。

    ここでは、そんなニヒ・スンバの魅力をお伝えしていきます。

    1.スンバ島の自然や文化に触れられる

    ニヒ・スンバは250ヘクタールに及ぶ広大な敷地に存在し、周囲は緑生い茂るジャングルのような環境。
    そのジャングルを越えれば、目の前には白い砂浜と青い海が広がります。
    ニヒ・スンバの魅力は、この「森林」と「海」の両方が楽しめる点にあると言えるでしょう。

    またヴィラの屋根には藁葺きが使われ、内装には古木が再利用されるなど、スンバ島の住居をモチーフにしたデザインもニヒ・スンバの特徴です。

    「スンバの自然」と「スンバの文化」の2つに触れられるのは、ニヒ・スンバはならではの魅力でしょう。

    2.マリンスポーツに適したロケーション

    スンバ島は海の透明度が高いビーチリゾートとしても知られ、旅行者のなかには滞在期間中にダイビングやシュノーケリングといったマリンスポーツに挑戦する人が多くいます。

    ニヒ・スンバは近くに美しいビーチがあるため、ご自身でビーチまで足を運びマリンスポーツを楽しめます。
    ただホテルのサービスとして「サーフィン」「パドルボート」「フィッシング」といったアクティビティを用意しているため、こちらを利用してみるのも安心感がありおすすめです。

    せっかく海が美しいスンバ島を旅行するなら、マリンスポーツにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

    3.ヴィラのバリエーションが豊富

    ニヒ・スンバにはヴィラが全部で33室しかありませんが、それぞれのヴィラでデザインやロケーションが異なるのが特徴です。

    丘の上に建つ「ラントロ」というヴィラや山頂に建てられた「プンチャック」など、それぞれのヴィラによって周囲の景色がまったく異なります。

    また少し変わったデザインとしてはツリーハウスをモチーフにしたヴィラもあり、竹建築が取り入れられた室内は、開放感があるだけでなくエコフレンドリーな造りが特徴です。

    ニヒ・スンバに宿泊する際は、豊富なバリエーションのなかからお好みのヴィラを選ぶと良いでしょう。

    おわりに

    近代化が進むインドネシアのなかでも、スンバ島は昔ながらの自然と土着の信仰がそのままに残った素朴で穏やかな島だと言えます。

    そんなスンバ島で記憶に残る旅行をしたいなら、ぜひニヒ・スンバへの宿泊を検討してはいかがでしょうか。

    ニヒ・スンバでは、自然に囲まれながらスンバ島の文化に存分に触れられるはずです。

    関連情報

    スンバ島:ホテル&ツアー代金 | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト

  • コモド島のおすすめホテル

    コモド島のおすすめホテル

    インドネシアといえば、ボロブドゥール遺跡があるジャワ島や、世界屈指の観光地バリ島が有名。
    そんななかでも、インドネシア東部の「コモド島」はあまり観光客には知られていない秘境として密かな人気を集めています。

    ここでは、インドネシアの未開の地コモド島にある「アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチAYANA Komodo Resort, Waecicu Beach」の魅力をお伝えしていきます。

    コモド島ってどんなところ?

    コモド島とは、バリ島からさらに東へ進んだ小スンダ列島にある島のことを指します。
    面積は390平方キロメートルと非常に小さく、島内には約2,000人程度の人々が生活しています。

    日本からコモド島への直行便は出ていないため、バリ島から乗り換えていくのが良いでしょう。

    テレビなどで名前を聞いたことがあるかもしれませんが、「コモドドラゴン」という野生のオオトカゲが生息するのがこのコモド島です。
    コモドドラゴンに限らずコモド島は希少動物や絶滅危惧種が生息する島であり、多様な動植物が住むコモド国立公園は1991年にユネスコ世界遺産に認定されました。
    太古の時代からの動植物が未だに生き続けているコモド島では、他の島にはいない生態系の動植物に出会えるでしょう。

    またコモド島は、珍しい動植物の他に豊かな自然が魅力の島。
    特にピンクビーチと呼ばれる「青い海」「白い珊瑚礁」「赤い砂」の3つで構成されたビーチは、コモド島ならではの幻想的な美しさだと言えます。

    アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチAYANA Komodo Resort, Waecicu Beachの魅力

    コモド島は秘境の地ということもあり、正直なところ島内には綺麗な宿泊施設が少ないのが現状です。
    しかしそんななか、他のホテルとは一線引いた高級感を誇るホテルが「アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチAYANA Komodo Resort, Waecicu Beach」だと言えます。

    ここでは、そんなアヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチの魅力をお伝えしていきます。

    1.世界レベルのラグジュアリーな客室

    「アヤナリゾート」といえば、世界でも有数の高級リゾートホテルです。
    特にバリ島へよく訪れる人であれば、アヤナの名前を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

    高級感漂う敷地はもちろん、他のホテルでは出会えないようなラグジュアリーな客室も見どころです。
    客室内は清潔感のあるオフホワイトで統一され、ふかふかのベッドは旅の疲れを癒すには十分なサイズ感。
    インドネシアでは珍しくバスルームにはバスタブ付きで、洗面台に置かれたアメニティはすべてアヤナブランド独自の商品となっています。

    アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチの客室は、コモド島随一のクオリティの高さだと言えるでしょう。

    2.目の前にビーチが広がる絶景のロケーション

    アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチがあるのは、ワイチェチェビーチというコモド島でも特に美しいビーチの前。
    ホテルの目の前には非現実的なほど真っ青な海と、まばゆいほどの白さを誇る砂浜が広がります。

    客室はすべてフルオーシャンビューのため、どの客室からもこの絶景が眺められるのが嬉しいですね。

    客室だけでなく、敷地内のメインプールからもこの景色を眺めることは可能です。
    敷地内のメインプールは目の前に広がるビーチに負けないほど美しいため、太陽の日差しを浴びながらぜひプールサイドでバカンス気分を味わって頂けたらと思います。

    3.最高級のサービスが受けられる

    世界が誇るアヤナリゾートの魅力の1つに、ホテルスタッフのきめ細かいサービスが挙げられます。
    安心感のある笑顔で応対してくれるレセプションスタッフや、レストランで丁寧な接客をしてくれるウェイターなど、スタッフのサービスレベルが圧倒的に高いのはアヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチだからこそでしょう。

    またスタッフのレベルの他にも、スパ施設や小さな子供向け施設といった施設が豊富な点もアヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチの魅力として挙げられます。

    おわりに

    日本からせっかくコモド島まで訪れるなら、宿泊先ホテルは絶対にはずしたくないと思うことでしょう。

    ここで紹介したアヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチは、施設、客室、スタッフサービスどれをとっても一流のホテルです。

    コモド島で世界レベルのラグジュアリーなホテルに宿泊したいなら、アヤナ コモド リゾート ワエチチュ ビーチへ宿泊することをおすすめします。

    関連情報

    コモド島:ホテル&ツアー代金 | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト

  • バリ西部国立公園・ムンジャンガンのおすすめホテル4選

    バリ西部国立公園・ムンジャンガンのおすすめホテル4選

    バリ西部国立公園は、敷地面積7万ヘクタール以上にも及ぶバリ島唯一の国立公園です。
    園内にはバリ島にしか存在しない鳥「ジャラ・プティ」を始め様々な動植物が生息し、公園のすぐ真上にあるムンジャンガン島と合わせて、ディープな観光スポットとして知られています。

    今まで何度もバリ島へ訪れたことがある人、定番観光スポットから離れたエリアに滞在したい人は、ぜひバリ西部国立公園・ムンジャンガンエリアへ滞在してはいかがでしょうか。

    1. ミンピ リゾート ムンジャンガン Mimpi Resort Menjangan

    ミンピ リゾート ムンジャンガンはバリ西部国立公園内にあるホテルで、ダイバーに人気のムンジャンガン島まですぐの距離にあります。
    「公園内を散策したい人」と「ムンジャンガン島でダイビングをしたい人」の両者が楽しめる、絶好のロケーションにあるホテルだと言えるでしょう。

    ホテルの敷地内にはダイビング練習用の水深が深いプールがあるため、事前にプールでダイビングの練習をしてから本番に挑むことが可能です。

    客室は「パティオルーム」と「ヴィラ」の2タイプがあり、パティオルームは白を基調とした明るい内装が特徴的。
    天蓋付きベッドにはプルメリアが置かれたり、バスルームやリビングには花が飾られていたりと可愛らしい雰囲気が漂います。

    ヴィラには露天風呂が備わっているため、開放的な庭でいつでも入浴することが可能です。
    ぜひミンピ リゾート ムンジャンガンへ宿泊する際は、温かいお湯に浸かって体を休ませて頂けたらと思います。

    2. ザ・ムンジャンガン THE MENJANGAN

    ザ・ムンジャンガンは、バリ西部国立公園内にある自然に囲まれた大型リゾートホテルです。
    ホテルの敷地面積は382ヘクタールにも及び、バリ西部国立公園にあるホテルのなかでは最大規模のリゾート施設だと言えます。

    ザ・ムンジャンガンの魅力は、ミニバスに乗ってサファリバスのように散策ができたり、シュノーケリングやダイビングができたりと様々なアクティビティを体験できる点にあります。
    ただ宿泊するだけでなく、公園内の自然を存分に体験したい人にとっておすすめのホテルでしょう。

    客室は「ロッジ」と「ヴィラ」の2つがあり、ジャングルに囲まれた施設が良いならロッジを、目の前に海が広がる立地がお好みならヴィラを選択するのがおすすめです。
    ただどちらの宿泊施設を選択しても自然豊かなことには変わりないため、滞在中は新鮮な空気を浴びながら心地良い時間を過ごせるでしょう。

    客室は木を基調としたカジュアルな造りで、敷居が高すぎることなく心身ともにリラックスできます。

    3. ムンジャンガン ダイナスティ リゾート Menjangan Dynasty Resort

    アウトドアが好きな人にぜひおすすめしたいのが、ムンジャンガン ダイナスティ リゾートというバリ島では珍しいグランピング型リゾートホテルです。
    敷地内にはテントのような宿泊施設が無数に並び、その光景はキャンプ場のようにも見えます。

    ほとんどの客室が「ビーチキャンプテント」や「クリフテントヴィラ」など、テントをモチーフにした設計がされているのがこのムンジャンガン ダイナスティ リゾートの特徴。
    穏やかなランプが照らす室内はアウトドアな空気を感じさせつつも、ふかふかのベッドや高級感ある家具がラグジュアリーな雰囲気も醸し出しています。

    また敷地内の広いプールは海に面して作られ、まるでプールと海が一体化しているかのような幻想的な光景を作り上げます。
    その他ムンジャンガン ダイナスティ リゾートではサイクリングやヨガ、ダイビングなどあらゆるアクティビティに参加できるため、ぜひ挑戦してみて欲しいと思います。

    4. ナヤ ガワナ リゾート アンド スパ Naya Gawana Resort & Spa

    ナヤ ガワナ リゾート アンド スパは、バリ西部国立公園近くに建てられた4つ星のリゾートホテル。
    バリ島ではめったに見かけない温泉プール付きのホテルで、温かいお湯に浸かりながら美しい海を眺められます。
    温泉プールだけでなくインフィニティプールも完備されているため、温かいお湯ではなく冷えたプールで体をスッキリさせたい人はこちらを利用すると良いでしょう。

    客室は全室スイートで、高床式の客室や家族向けのコテージなど建築様式のバリエーションが豊富です。
    また建築様式だけでなく、マングローブのなかに建てられた客室やオーシャンビューが楽しめる客室など、客室によって景観が異なるのも特徴の1つでしょう。

    その他にも、館内のサービスとして小さなお子様向けの託児所やゲーム室があるのも嬉しいポイント。
    少しの間お子様を預けて、ダイビングやサイクリングといったアクティビティを楽しむことも可能です。

    おわりに

    バリ西部国立公園やムンジャンガン周辺は、まだまだ観光地としての知名度は低く観光客自体あまり多くない状況です。
    だからこそ「すでにバリ島の定番観光スポットは行き尽くした人」や「少しディープな観光地に行ってみたい人」にとっては、他のエリアにはないユニークな体験ができるでしょう。

    バリ西部国立公園やムンジャンガンは観光開発が進んだ繁華街から離れているため、ぜひ大自然に囲まれたリゾートホテルで1泊して、心と体をリフレッシュして頂けたらと思います。

    関連情報

    バリ西部国立公園/ムンジャンガン:ホテル&ツアー代金 | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト

  • ロンボク島のおすすめホテル9選

    ロンボク島のおすすめホテル9選

    バリ島からジェット船で40分の距離にあるロンボク島は、バリ島ほど規模は大きくありませんが、海が美しいインドネシアの秘境として人気を集めています。

    ロンボク島は特に欧米からの観光客が多く、宿泊客の需要に合わせたリゾートホテルも少なくありません。

    今まで何度かバリ島に訪れたことがある人は、バリ島から少し足を伸ばしてロンボク島でのバカンスを楽しんではいかがでしょうか。

    1. シェラトン スンギギ ビーチ リゾート Sheraton Senggigi Beach Resort

    世界中に展開するホテル「シェラトン」は、ロンボク島のスンギギビーチ沿いにも存在します。
    美しい海を目当てにロンボク島へ訪れる人にとって、スンギギビーチまで徒歩1分の場所に建てられたシェラトン スンギギ ビーチ リゾートはアクセス抜群のホテルだと言えるでしょう。

    客室は「スーペリア」「デラックス」「エグゼブティブスイート」そして「ヴィラ」の4タイプがあり、どれもシェラトンらしさが感じられる大人向けのシックな内装が印象的。
    そのなかでもデラックスルームは「ガーデンビュー」「オーシャンビュー」「プールビュー」の3タイプに分かれ、それぞれの客室で外の景色が異なるのが特徴です。

    またビーチフロントにある「ラグーナビーチスパ」では、真っ青なスンギギの海を眺めながらスパを体験できます。
    美しい海と極上のスパの組み合わせは、シェラトン スンギギ ビーチ リゾートならではサービスと言えるでしょう。

    2. スダマラ スイート&ヴィラズ スンギギ Sudamala Suites & Villas, Senggigi

    スダマラ スイート&ヴィラズ スンギギは、スンギギビーチのすぐ目の前にあるリゾートホテルです。
    インドネシアの人気ホテルトップ25に入るこのホテルは、石造りの建物や藁葺きの屋根など、インドネシアの伝統建築が感じられるデザインが特徴的です。

    青色で統一された敷地内は、スンギギビーチのコバルトブルーの海と重なり涼しげな印象。
    ホテルの看板やプールの底に敷き詰められたタイルだけでなく、館内に置かれた備品類などあらゆるものが青色で揃えられ、青をベースとしたリゾート感溢れる雰囲気作りがなされているのが伝わります。

    ホテルの名前にもある通り、客室は「スイートルーム」と「ヴィラ」の2タイプがあり、室内はどちらも風通しの良いリゾート感溢れる設計がされています。
    スイートルームは「ガーデンビュー」「サンセットビュー」「オーシャンビュー」の3タイプがあるため、お好みの景観の客室を選ぶことが可能です。

    3. クンチ ヴィラズ Qunci Villas

    クンチ ヴィラズは、ロンボク島のビーチ沿いにたたずむ隠れ家的なヴィラリゾートです。
    観光客が最も集まるスンギギビーチからは離れているため、ガヤガヤとした騒がしさがなく落ち着いて滞在ができます。

    敷地内にはロンボク島の文化が感じられるエキゾチックな石像が置かれ、バリ建築とはまた違った異国情緒溢れる空気が漂います。

    クンチ ヴィラズは宿泊施設のバリエーションが豊富で、ヴィラの他にも戸建てタイプの客室やプール付きのルームなど、複数の選択肢のなかからお好みの客室を選ぶことが可能です。
    3ベッドルーム付きのラグジュアリーヴィラは最大6名まで利用することができるため、家族旅行やグループ旅行での滞在にピッタリでしょう。

    敷地の奥には15メートルほどのプールがあり、プールに入りながら穏やかなロンボクのビーチを眺めることもできます。

    スンギギビーチのような定番スポットからは離れゆったりと滞在したい人は、ぜひクンチ ヴィラズへの宿泊を検討してはいかがでしょうか。

    4. ノボテル ロンボク Novotel Lombok

    ノボテル ロンボクは、ロンボク島でスンギギビーチの次に有名なタンジュンアンビーチ沿いに位置するホテルです。
    ロンボク島屈指に透明度が高いタンジュンアンビーチの海は、白い砂浜との青い海のコントラストが圧巻の絶景とも言えるでしょう。

    村落をイメージして作られた敷地は、ロンボク島に住むササック族の住居がモチーフとなっています。
    宿泊施設は風通しが良く藁葺き屋根が取り付けられ、南国のリゾート感を十分に感じさせる設計がなされています。

    客室は「スーペリア」「デラックス」「ヴィラ」の3タイプがあり、ヴィラは「ササックヴィラ」や「プールヴィラ」などバリエーションが豊かなのが特徴です。
    特にササック族の住居が再現されたササックヴィラは、他ではなかなか滞在できないロンボク島ならではのヴィラですのでロンボク島旅行の記念にぜひ宿泊してみて欲しいと思います。

    またノボテル ロンボクはサーフスポットから近いリゾートしても知られるため、サーフィンを楽しむのには絶好の立地のホテルだと言えるでしょう。

    5. ジ オベロイ ロンボク The Oberoi Lombok

    ジ オベロイ ロンボクは、ロンボク島内のリゾートホテルのなかでも随一の高級感を誇るホテルです。
    観光エリアから少し離れたメダナビーチ沿いに位置するため、観光客の数はあまり多くなく穏やかに過ごせます。

    このホテルの魅力といえば、ホテルの目の前に広がる青く美しい海。
    ただその青い海に負けないほど美しいのが、施設内のインフィニティプールです。
    透き通るようなプールの水面には周囲に並ぶ木々が映り、もはやプールではなく絵画のようにも見えます。
    夕暮時にはプールから真っ赤なサンセットを眺めることができ、真っ赤な夕焼けがプールに反射する様子はつい見とれてしまう幻想的な光景だと言えるでしょう。

    客室は「パビリオン」と「ヴィラ」の2タイプで、その両方にロンボク島の伝統建築が取り入れられています。
    ロンボク島らしさを取り入れつつもラグジュアリーで清潔感のあるジ オベロイ ロンボクは、初めてロンボク島へ訪れる人でも安心して宿泊できるホテルです。

    6. リビング アジア リゾート&スパ ロンボク Living Asia Resort & Spa Lombok

    リビング アジア リゾート&スパ ロンボクは、スンギギエリアにあるオリエンタル調のリゾートホテルです。
    オンザビーチ型のホテルのため、ロンボク島の観光名所スンギギビーチまでは徒歩で向かえます。

    ホテルに到着してまず迎えてくれるのが、仏陀の石像や卵形のオブジェが飾られたスタイリッシュなロビー。
    白とブラウンのシックな配色で統一されたこのロビーは、訪れる人がホッと落ち着く穏やかな空間が出来上がっています。

    レセプションを通過し敷地内に入れば、背の高い木々が植えられた南国らしい中庭が目に入るはず。
    その中庭を囲むように建てられたコテージたちは、ロンボクの伝統建築が取り入れられたリゾート感が満載の宿泊施設です。

    客室は「コテージ」と「ヴィラ」の2タイプになるため、プライベート空間がしっかり確保されているのがポイント。
    窓が大きく日光が部屋全体に差し込む客室では、陽気な太陽の日差し感じながらゆったりとした滞在ができるでしょう。

    7. ジーヴァ クルイ リゾート Jeeva Klui Resort

    ジーヴァ クルイ リゾートは、ロンボク島でリゾートホテルを展開する「シーヴァ」グループ3つ目のホテルです。
    ロンボク島にはあらゆる国から観光客が訪れますが、そのなかでも特に欧米系観光客からの根強い人気を誇ります。

    客室は「ヴィラ」と「スイートルーム」の2タイプで、室内のインテリアには竹が用いられているのが特徴的です。
    竹を使うことでバリ島らしさを感じさせつつも、客室自体はササック族の住居をモチーフにしているためロンボク島らしさにも触れられます。
    どの客室も開放感があり、心と体を休めるのにはピッタリでしょう。

    「ビーチフロントヴィラ」や「オーシャンビュースイート」の客室を選べば、室内からロンボクの青い海を見渡すことも可能です。
    ロンボク島の青い海は他のリゾート地ではなかなか出会えない絶景ですので、周囲の景観にこだわりがある人はぜひこの2タイプの客室をご利用ください。

    またジーヴァ クルイ リゾートでは、ヴィラやスイートルームからだけでなくビーチフロントのプールからもオーシャンビューを眺めることが可能です。

    8. キラ スンギギビーチ ロンボク Kila Senggigi Beach Lombok

    キラ スンギギビーチ ロンボクは、スンギギエリアの岬に建てられた大型リゾートホテルです。
    ビーチ沿いというロケーションもあり、目の前には美しいロンボクの海が広がります。

    敷地内には多くの設備があり、メインプールの他にもお子様用プール、テニスコートやスパなど宿泊客を飽きさせないサービスが豊富に用意されています。

    宿泊施設は「ホテル棟」と「バンガロー」の2タイプに分かれるため、人数や好みに合った客室を選ぶことが可能です。
    キラ スンギギビーチ ロンボクの客室には高級ホテルのような派手さはありませんが、日当たりの良い間取りと木材のインテリア家具からは温かみが感じられます。

    ホテル棟は屋根が藁葺きで出来ているため、ロンボク島の伝統建築に触れることも可能です。

    またロンボク島といえば夕暮時のサンセットが絶景なことで有名ですが、岬に建てられたキラ スンギギビーチ ロンボクからは、周囲に何も邪魔するものがない大きな夕日を眺めることができるでしょう。

    9. プールヴィラ クラブ ロンボク Pool Villa Club Senggigi Beach Lombok

    スンギギの岬に建てられた「キラ スンギギビーチ ロンボク」の敷地内にあるヴィラリゾートが、プールヴィラ クラブ ロンボクです。
    キラ スンギギビーチ ロンボクとは敷地を分かち合いながらも、別々の宿泊施設であるという何とも面白いスタイルをとっています。

    プールヴィラ クラブ ロンボクは、全16棟のヴィラすべてが2階建ての形をとっているのが特徴。
    そのため大人数での宿泊も可能ですし、カップルなど2人きりで広々と贅沢に利用することも可能です。

    室内のインテリアには木材で作られた家具が多く使われ、心落ち着く自宅のような空間となっています。
    これら全16棟のヴィラはすべて敷地内のラグーンプールと結ばれているため、ヴィラから出てそのまますぐにプールに辿り着くのも嬉しいポイントです。

    また敷地内にあるレストランはシーフード料理が美味しいと評判で、レストランではロンボク島の新鮮な海鮮を堪能できます。

    おわりに

    バリ島からジェット船で40分の距離にあるロンボク島は、すでに何度もバリ島に訪れた人にとって次の旅行先候補としてピッタリの島だと言えます。

    日本人観光客はまだまだ少ないですが、欧米からの観光客が多いためホテルのクオリティも高く快適な滞在ができるはずです。

    ぜひロンボク島への旅行を考える際は、ここで紹介したホテルを参考にして頂けたら幸いです。

    関連情報

    ロンボク島:ホテル&ツアー代金 | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト

  • ジョグジャカルタのおすすめホテル8選

    ジョグジャカルタのおすすめホテル8選

    古都ジョグジャカルタは、インドネシアを代表する観光地や歴史的建造物が集結する地域です。
    インドネシアの世界遺産として有名な「ボロブドゥール遺跡」も、このジョグジャカルタにあります。

    海外からの観光客が多く訪れるジョグジャカルタには、外国人向けのリゾートホテルが多いのが特徴です。
    ジョグジャカルタのホテルでは、古都らしい趣のある街並みとは対照的な豪華でラグジュアリーな滞在ができるでしょう。

    1. アマンジオ(アマンジウォ) Amanjiwo

    アマンジオは、ボロブドゥール遺跡から数キロ先にあるホテルです。
    ホテルからボロブドゥール遺跡までは車で10分の距離にあるため、ボロブドゥール遺跡を目当てにジョグジャカルタへ訪れる人にとっては絶好の立地だと言えるでしょう。

    アマンジオのエントランスは「ストゥーパ」と呼ばれる仏塔がモチーフにされ、このホテルがボロブドゥール遺跡を意識して建てられた施設だということが随所から伝わります。
    敷地内の建物は基本的にすべて石で作られ、その重厚さは古代遺跡のようにも思えます。

    全室スイートの客室は、どの部屋もジャワ建築が取り入れられた高級感がある仕様。
    古代遺跡のような敷地の雰囲気とは異なり、オリエンタル調の南国リゾートのような内装が特徴です。

    アマンジオの敷地からはのどかなライステラスや数キロ先のボロブドゥール遺跡が見渡せるため、晴れている時はテラスからその絶景を眺めるのがおすすめです。

    2. ハイアットリージェンシー ジョグジャカルタ Hyatt Regency Yogyakarta

    世界的に有名な高級ホテルブランドの「ハイアット」は、閑静なジョグジャカルタの郊外にも存在します。
    ボロブドゥール遺跡からは車で約1時間と少し遠いですが、観光地から離れて静かに過ごせるのが魅力です。

    ハイアットリージェンシー ジョグジャカルタは、22ヘクタールにも及ぶ広大な庭園のなかに建てられました。
    そのため周囲は自然豊かな緑に囲まれ、その心癒される景観にも定評があります。

    全部で269ある客室からは、プールや庭園、ゴルフグリーンが見渡せリゾート感が満載。
    全体的に客室の内装は、シックで暖かみのあるチーク材のインテリアで揃えられています。
    バスルームは1番下のランクの客室であってもバスタブ付き、ランクが上の部屋になれば大理石が使われるなどハイアットらしい高級感が感じられます。

    特に「リージェンシークラブ」というタイプの客室は、他の客室よりも多くの特典が付くためおすすめです。
    リージェンシークラブの宿泊者だけが利用できるラウンジなど、より一層贅沢感のある滞在を満喫できるでしょう。

    3. ロイヤル アンバルクモ ジョグジャカルタ Royal Ambarrukmo Yogyakarta

    ロイヤル アンバルクモ ジョグジャカルタは、ジョグジャカルタで歴史の長いビルディング型のホテルです。

    1960年代スカルノ大統領の時代、このホテルはインドネシア国内での政府プロジェクトの一環として建てられました。
    建築後しばらくの間はホテルとして活用されることはありませんでしたが、2011年の改築で一新したことにより、本格的にホテルとしての機能を果たすようになったのです。

    建設から長い年月が経っているロイヤル アンバルクモ ジョグジャカルタは、建物全体から歴史を感じさせる重厚な空気が感じられます。

    王宮を意識したゴージャスな客室もこのホテルの魅力ではありますが、特に目玉として宿泊客から人気を集めるのが水の離宮のレストランです。
    水の離宮レストランでは、1960年以前にロイヤル アンバルクモ ジョグジャカルタが王宮として使われていた時の骨董品や調度品がそのままに利用されています。
    水の上にひっそりと佇む離宮で、レトロな雰囲気のなかぜひ素敵なディナーの時間をお過ごしください。

    4. ザ フェニックス ホテル ジョグジャカルタ The Phoenix Hotel Yogyakarta

    ザ フェニックス ホテル ジョグジャカルタは、貴族の邸宅のようなクラシックなデザインのホテルです。
    白を基調とした建物全体は、エレガントで格式高い仕様となっています。

    ジョグジャカルタの観光地「マリオボロ通り」からも近く、ショッピングや食事を楽しむには最高の立地だと言えるでしょう。

    オランダの植民地だった時代があるインドネシアは、随所にヨーロピアンな建築物があるのが特徴。
    このザ フェニックス ホテル ジョグジャカルタも同様に、オランダ植民地時代の影響を大きく受けた洋風の建物です。

    バルコニー付きの客室はコロニアル調で、滞在中は中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

    ザ フェニックス ホテル ジョグジャカルタは朝食にもこだわりがあり、敷地内のレストランでは伝統的な「ジャワ料理」が堪能できます。
    日本でジャワ料理を食べられる機会はめったにありませんので、ぜひこの機会に本場ジャワのエキゾチックな味を楽しんではいかがでしょうか。

    5. メリア プロサニ MELIA Purosani Indonesia

    メリア プロサニは、ジョグジャカルタを代表する観光地「マリオボロ」や「タマン・サリ」から近いロケーション抜群のホテルです。
    客室数は全部で280室あり、敷地内にはレストランの他カフェやバー、ラウンジ、フィットネスクラブといった娯楽施設が多数入居しています。

    ジャワ建築が取り入れられたアジアンな建物の外観とは裏腹に、館内に足を踏み入れるとクラシックな邸宅風のデザインに目を奪われます。
    白を基調としたエレガントな館内にはショッピングアーケードもあり、お土産を購入するのにピッタリです。

    客室タイプは「デラックス」「プレミアム」「スイート」など様々で、人数や予算に合った部屋を選ぶことが可能。
    白とブラウンをベースに統一された客室内は、シンプルながらも気品を感じられます。

    館内にいくつかあるレストランのなかでも「青山」という名の中華レストランは、本場の中華料理が食べられると評判ですのでぜひ訪れてみて欲しいと思います。

    6. ノボテル ジョグジャカルタ Novotel Yogyakarta

    敷居が高すぎないジョグジャカルタのカジュアルなホテルといえば、ノボテル ジョグジャカルタが挙げられます。

    ノボテル ジョグジャカルタは観光だけでなくビジネスでも使われる機会が多く、手が届きやすいカジュアルさが売りのホテルです。
    全部で202室ある客室では不自由なくWi-Fiが利用でき、館内には9室のミーティングルームが備わっているためちょっとした打ち合わせにも便利。
    「旅行の合間に少しだけ仕事がしたい」なんて人にとって、使い勝手の良いホテルだと言えるでしょう。

    客室内は、黄色の壁に木目調の床、壁にはエスニックな絵が飾られるなど全体的に可愛らしい内装となっています。
    客室からはジョグジャカルタの豊かな自然を眺められ、そののどかな景色は心を癒してくれるはずです。

    敷地内にはプールやフィットネスクラブがあり、軽い運動をするにはピッタリ。
    またノボテル ジョグジャカルタはジョグジャカルタの中心に位置するため、市内を観光しやすいのもポイントです。

    7. グランド アストン ジョグジャカルタ Grand Aston Yogyakarta

    グランド アストン ジョグジャカルタは、青のきらびやかな外観が一際目を引く5つ星ホテルです。
    このホテルはジョグジャカルタの中心部にあるため、観光や食事をするのにもアクセスは良好だと言えます。

    客室はスーペリアからスイートまで4つのランクに分かれ、どの客室もモダンなインテリア家具で揃えられています。
    客室からはメラピ山というジャワ島でも有名な山が眺められ、その景観からはインドネシアの自然が持つ雄大さを感じられるでしょう。

    またグランド アストン ジョグジャカルタは近代的な施設や客室も魅力ですが、その他にもインドネシア式スパが女性からの人気を集めています。
    カップルで一緒にトリートメントを受けられるため、ハネムーンや新婚旅行の際に利用するのもおすすめです。

    朝食では「ジャムゥ」というインドネシアの伝統的な民間薬で作られたドリンクが提供されるなど、グランド アストン ジョグジャカルタはインドネシアらしさがたっぷり感じられるホテルだと言えます。

    8. プラタラン ボロブドゥール リゾート&スパ Plataran Borobudur Resort&Spa

    ジョグジャカルタの郊外にあるプラタラン ボロブドゥール リゾート&スパは、周囲の景観が素晴らしい自然に囲まれたホテルです。
    ホテルからは、世界遺産のボロブドゥール遺跡やメラピ山といったジャワ島を代表する大自然が見渡せます。
    プラタラン ボロブドゥール リゾート&スパはは丘の上に建てられ周囲が森林に囲まれているため、喧噪から離れてゆったりとした時間を過ごすにはピッタリでしょう。

    客室はすべてヴィラタイプで、プライベート空間がしっかりと確保されているため他の宿泊客の存在が気になることはありません。
    木で造られたヴィラは温かみがあり安心感を与えつつも、部屋の中心に置かれた天蓋付きベッドが高級感を醸し出します。
    ヴィラは開放感があり風通しの良い設計がされているため、丘の上に吹く涼しげな風を感じながら心身を休めることが可能です。

    プラタラン ボロブドゥール リゾート&スパではヨガのレッスンもおこなわれているため、軽い運動をして気分をリフレッシュしたい人はぜひ参加してみると良いでしょう。

    おわりに

    ジャワ島の古都ジョグジャカルタは、歴史的建造物が多くインドネシアらしさがふんだんに詰まったエリアだと言えます。
    歴史的建造物だけでなく緑豊かな自然も多く、ホテルから雄大な自然が眺められるのもジョグジャカルタの魅力でしょう。

    せっかくジョグジャカルタに訪れるなら、ここで紹介したホテルを参考に客室と景観の両方が素晴らしいホテルへ滞在して頂けたらと思います。

    関連情報

    ジョグジャカルタ:ホテル&ツアー代金 | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト

  • チャングー・タナロットのおすすめホテル5選

    チャングー・タナロットのおすすめホテル5選

    バリ島随一のサーフスポットとして知られるチャングーと、島を代表する観光名所であるタナロット寺院があるタナロット。
    この2つのエリアは、クタやスミニャックといった中心地からも近く滞在先として選ぶにはおすすめの穴場エリアです。
    観光名所巡りはもちろんショッピングやナイトスポットも楽しみたい人は、ぜひチャングー・タナロットエリアのホテルへの宿泊を検討してはいかがでしょうか。

    1. アメティス ヴィラ バリ Ametis Villa Bali

    アメティス ヴィラ バリは、日本語対応可能、日本人スタッフが常駐という日本人観光客に優しいヴィラリゾートです。
    支配人が日本人であるということもあり、日本式のきめ細かいサービスを受けられます。

    アメティス ヴィラ バリが通常のヴィラと異なる点は、「リゾート感」と「アットホーム感」の2つが共存する点でしょう。
    南国風のおしゃれなインテリアや高級感のあるプールは、宿泊客にリゾート気分を味わってもらうには十分すぎるほど。
    ローリング張りになっている床は、リゾート感だけでなく自宅のようなアットホーム感も感じさせます。

    リゾート内にあるスパは「禅」の考え方が取り入れられ、どこか日本人にとって懐かしい空間となっています。
    その他、アメティス ヴィラ バリではメディテーションのレッスンが受けられるなど面白いアクティビティがいくつか用意されているため、滞在中はぜひ様々なアクティビティに挑戦してみてはいかがでしょうか。

    2. ホテル トゥグ バリ Hotel Tugu Bali

    ホテル トゥグ バリは、まるで洋館のような怪しげな雰囲気が漂う一風変わったホテル。
    バリ島では珍しいアンティーク・ホテルで、敷地内にはインドネシア含む世界中の古美術品が並べられます。

    特にレストランの雰囲気が独特で、ゆらゆらと赤く光る電灯や、何をモチーフに描かれたのかわからない意味深な絵画など、ここではきっと今までに見たことがないアンティーク品の数々に目を奪われるでしょう。
    少し不気味な空気を漂わせつつも、どこか目が離せないユニークな店内となっています。

    ただレストランは怪しげな雰囲気が満載ですが、客室はバリ建築が取り入れられたリゾートホテルスタイルとなっているため安心してください。
    客室は全室スイートタイプで、ところどころにアンティーク品が取り入れられクラシカルな雰囲気です。

    特にベルギー人画家メイヨールドをモチーフにした客室は、室内にはメイヨールドの写真や実際に使われた家具があり、彼の生きていた時代の暮らしぶりを体験できるホテル トゥグ バリ一押しの客室となっています。

    3. コモ ウマ チャングー COMO Uma Canggu

    サーファーに大人気のエコビーチすぐ目の前にあるのが、コモ ウマ チャングーです。
    オンザビーチのホテルのため、ホテルから出てすぐにビーチやビーチクラブまで足を運べます。

    中庭に広がる大きなラグーンプールや屋上のペントハウスなど、とにかくおしゃれで現代風なデザインがコモ ウマ チャングーの魅力。
    特に最上階のペントハウスは、デザインがおしゃれなだけでなく屋上のプールに浸かりながらインド洋を見渡せる絶景ポイントでもあります。

    客室のタイプは豊富で「スタジオルーム」「スイートタイプ」「レジデンスタイプ」、そして「ペントハウス」など幅広い選択肢のなかからお好みのタイプの客室を選ぶことが可能です。

    また「コモ」グループのホテルといえばウェルネスをコンセプトに掲げていますが、このコモ ウマ チャングーでも健康効果が感じられるアクティビティが多数提供されています。
    スパやビューティーケア、ヨガといったサービスでは、体験後に体がスッキリとするような爽快感を感じられるでしょう。

    4. プラタラン チャングー バリ リゾート&スパ Plataran Canggu

    プラタラン チャングー バリ リゾート&スパは、タナロットからも近いチャングーのヴィラリゾートです。
    チャングーの郊外にあり中心地まで向かうには少し距離がありますが、周囲はひっそりと静かで隠れ家に滞在するかのような気分を味わえます。

    温かみのある木彫りのエントランスを抜ければ、目に入るのがゆったりと流れる小川や18棟のバリ建築のヴィラ。
    プラタラン チャングー バリ リゾート&スパでは、オンザビーチのホテルにはないようなバリ島らしい穏やかな時間が流れているのを感じられるでしょう。

    ヴィラは全室プール付きで、複数人で宿泊しても窮屈感を感じさせない開放的な造りをしています。
    室内には滞在者に安心感を与えるようなアンティーク調の家具が多い一方、リビングの中心には大きな天蓋付きベッドが置かれ高級感を漂わせます。

    敷地内にはダイニングがあり、そこではバリ島の伝統料理「バビグリン」を堪能することも可能。
    ダイニングは雰囲気と味の両方に定評があるため、ぜひヴィラへ宿泊の際はご利用ください。

    5. スーリ バリ Soori Bali

    タバナン地区にオープンしたスーリ バリは、知る人ぞ知る隠れ家ヴィラリゾートです。

    バリ島内にはヴィラリゾートが無数にあるものの、それらの多くは丘の上や山奥に建てられ周囲に何もないのが少々難点。
    そんななかスーリ バリは、バリ島では珍しいオンザビーチ型のヴィラリゾートとして「ヴィラ」と「ビーチ」の両方を楽しめるのが売りです。

    ヴィラの内装は黒や白といったモノトーンな色合いが使われ、大人向けの落ち着いた雰囲気。
    客室によってはオーシャンビューではなく田園風景が見られる部屋もあり、タバナン地区独特の平和な景色を楽しめるでしょう。

    その他、敷地内にあるメインプールは夜になるとライトアップされ、妖艶なムードに様変わりするのも見どころです。
    自然に囲まれたスーリ バリは、景観が抜群なだけでなく敷地内の雰囲気も徹底された大人向けのヴィラリゾートだと言えます。

    おわりに

    チャングー・タナロットは繁華街からも近く、観光名所であるタナロット寺院へも車ですぐ向かえる距離にあるため、滞在先エリアとしては最高の立地だと言えるでしょう。
    宿泊施設の数自体はまだあまり多くはありませんが、ビルディングタイプのホテルだけでなくヴィラがあるのも嬉しいポイントです。
    ショッピングや観光名所巡りなど、欲張りにバリ島旅行を楽しみたい人はチャングー・タナロットエリアのホテルへ宿泊することをおすすめします。

    関連情報

    チャングー/タナロット:ホテル&ツアー代金 | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト