サーファー御用達のレギャンビーチがあるレギャンエリアは、クタほどの喧騒もなくチープな宿泊施設が多いため、長期滞在者にはもってこいのエリアです。滞在中にサーフィンを楽しみたい方にはとくにオススメ!
クタエリアにもスミニャックエリアにもアクセスが便利なので、滞在中にバリ島西部エリアをまるごと満喫することができます。
レギャンに留まるのも良し、少し足を伸ばしてお隣のエリアを散策するのも良し。レギャンエリアの滞在ならば、そんな「自分仕様」なステイも実現してくれることでしょう。
この記事では、レギャンエリアにおけるロングステイについて、オススメスポットも含めてご紹介します。
レギャンエリアの基本情報
空港からは車で25分程度とアクセスも便利なレギャンエリア。バリ島屈指の繁華街であるクタエリアからほど近いのにも関わらず騒々しさはなく、レストランなどのショップなども揃いぶみ。少し足を伸ばせばクタエリアはもちろん、スミニャックエリアへも移動可能なことから、ちょっぴり飽き症のロングステイナーにもオススメです。
宿泊施設もお手ごろなプレイスが多く、安価で長期滞在するにもピッタリ。
バリ島にはさまざまなビーチがありますが、サーファーからの支持が高いレギャンビーチを擁しているのもレギャンの大きな魅力のひとつ。波も穏やかだから、サーフィン初心者でも気軽にサーフィンを楽しむことができます。
街には雑貨を扱うショップやスーパーなどもあり、滞在中の買い物はもちろん、帰国の際のお土産の購入にも困りません。
レギャンのオススメスポット
サーフィンを楽しむ方々が滞在することが多いレギャン地区。オススメスポットも大人の女子旅というよりは、若者がリーズナブルに過ごすことができるプレイスが多めになっています。長期滞在者にとっては、それも大きなメリットのひとつ!
レギャンビーチ
サーフィンのメッカであり、サンセットの美しさにも定評があるレギャンビーチ。ビーチ沿いにはサーフボードのレンタルショップも並び、手ぶらでサーフィンすることも可能です。朝のランニングコースとしてもオススメ。時間帯によって姿を変えるビーチは、一日中いても飽きることはありません。ただし、ビーチのベッドやパラソルはレンタルしなくてはいけないため、長期滞在する場合は現地でゴザなどを購入した方がお得です。
レギャン通り
クタからスミニャックまでつながっているレギャン通りには、ブティックやお土産物屋さん、サーフショップなどが軒を連ねています。コンビニや両替所などもあるので、ロングステイナーにとってはちょっとした買い物や両替にも重宝しますよ。常に渋滞しているので道を歩く時には車に注意したいところです。
DMZバリ 3Dアートミュージアム
日本でも高尾などで人気のトリックアートミュージアムがレギャンにもあります。トリックアートとはその名の通り、床や壁に立体的な絵が描いてあって、視覚的なトリックを表現しているもの。DMZバリ 3Dアートミュージアムでは、120ものアート作品を14のテーマゾーンに分けて展示。どのコーナーにも専属のスタッフがいて写真を撮ってもらえるので一人旅でも思い出を写真に残すことが可能です。長期滞在で天候が悪くビーチに行けない時などは一度訪れてみても良いかもしれません。
パパイヤスーパーマーケット
ロングステイの場合、日本食が恋しくなるのも事実です。そんな時に日本食を購入できるスーパーがあると本当にありがたいもの。レギャンには、バリ島唯一の日本食スーパーがあり、お寿司やお弁当なども販売しています。インドネシア料理に飽きた時や、日本料理を食べたい時に重宝すること間違いなし。日本食以外にもインドネシアの日用品も充実しています。
ロングステイナーにオススメのレギャンの格安宿泊スポット2選
バリ島には格安~五つ星の高級ホテルまでさまざまな宿泊施設がありますが、ここ、レギャンには格安の宿泊施設が多くスタンバイしているのも長期滞在者にとっては嬉しい話。
そこで、チープでありながらも満足度の高い宿泊施設をご紹介します。
バリ コートヤードホテル&アパートメンツ
レギャンビーチからわずか600メートルに位置する3.5星クラスのホテルです。共用エリアと部屋ではwi-fiも無料。施設内にはレストラン、バーやラウンジ、屋外プールやテラス、庭園もあり。それでいてプライスは1泊3,000円台~。室内もコンパクトながら洗練されたインテリアで統一されていて居心地も良く、ついついお部屋から出たくなくなってしまうかも!?
レギアン ヴィレッジ レジデンス
全室禁煙&コンシェルジュサービスありの3つ星ホテル。なんと40平米の広さのお部屋を独り占め。もちろんwi-fiも無料です。屋外プールも付いて、1泊の料金は1室2,000円台~。長期滞在にもぴったりです。
お得に楽しくバリ島に長期滞在したいなら、レギャンエリアは要チェック!
ロングステイの場合、期間にもよりますが「あれ? なんだか飽きてきたかも?」と思ってしまいそうなことがいちばんの懸念点。その点、レギャンエリアであれば、海に飽きたら、街に飽きたら、ほかの地域に軽い気持ちでぶらりとお出かけすることも可能です。だから、長期滞在だって飽きない! たとえぶらりとお出かけした地で宿泊することを決めたとしても、宿泊料金が安いので不在分の宿泊料金もあまり負担にならないことも大きな魅力です。レギャンを拠点にしたバリ島の旅なんていかがでしょうか?
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