バリ島で最も標高が高い山、アグン山。
日本でも度々テレビで取り上げられるため、その名前を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
このアグン山はバリ人からは「神々が集まる霊峰」と謳われ、特別な存在として崇められているのです。
そんなパワースポットであるアグン山、バリ島滞在中はぜひ一度目にしておくことをおすすめします!
今回の記事ではアクセスやアグン山が霊峰として言われる理由を紹介しますので、ぜひバリ島旅行の参考にしてください。
アグン山のアクセスなど基本情報
バリ島のアグン山と聞くと「よくニュースで報道される、噴火している火山?」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
もしかしたら危険なのでは?と心配な気持ちを抱える人もいるとは思いますが、アグン山は年がら年中噴火しているわけではないため、火山の状態が落ち着いている時期であれば特段問題はありません。
アグン山はバリ島の北部に位置し、デンパサールからは車で2時間ほど。中部のサヌールから出発しても2時間かからない程度で到着できますので、ドライブついでに訪れてみても良いかもしれません。
霊峰アグン山にはバリ島中の神様が集まる
このアグン山、バリ島では昔から人々に「霊峰」として崇められているのです。
バリ島で一番標高が高いアグン山は、天国に最も近い場所だと言われています。
アグン山はバリ島中の神様が集まる神聖な場所。こう考えているバリ・ヒンドゥー教信者は少なくありません。
バリ島にある全寺院はアグン山の方角へ向けて建てられているのは、こういった理由が関係していると言えるでしょう。
バリ・ヒンドゥーの総本山であるブサキ寺院は、アグン山の標高900メートル付近に建てられていて、こちらも合わせてパワースポットとして人気です。
火の神様として知られるアグン山には、バリ島を守る守護神が住むという言い伝えがあります。
バリ島に住む人々にとって、アグン山は切っても切れない大切な存在。
この神聖なパワースポットへ、ぜひ一度訪れてはいかがでしょうか。
アグン山麓にあるブサキ寺院もパワースポットとして人気
アグン山の麓にあるブサキ寺院と呼ばれる寺院も、実はパワースポットとして人気なんです!
バリ・ヒンドゥー教の総本山として、観光客だけでなく地元の人々も参拝に訪れます。
大小様々な大きさの寺院が建ち並び、それらはどれも形が違い、見ていて楽しめる景色のひとつです。バリ・ヒンドゥーの宗教観が、何とも神秘的な空気感を作り出しています。
天気が良い日は見晴らしが良く、眼前に広がるアグン山は見応え抜群。
アグン山をどこから眺めようか考え中の人は、ブサキ寺院に行くと良いかもしれませんね。
アグン山とブサキ寺院を一気に楽しめるため、きっとお得感が味わえるはず!
バリ島の守護神アグン山は1度訪れる価値のあるパワースポット
バリ島の守護神として知られるアグン山は、観光客に人気のパワースポットです。
車では山の麓までしか行けませんので、そこから山頂を目指す場合は徒歩で向かう必要があります。
それなりに体力は必要ですが、トレッキングやハイキングに興味のある人はぜひチャレンジしてみてください。基本的には7時間程度で登頂できるようです。
アグン山近くにはホテルや飲食店もいくつかありますので、色々と見て回ってみるのも良いかもしれませんね。
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