シーフードが美味しいことで有名なジンバランは、近年観光客向けの施設が増えつつあります。
そんな中、2,000年にオープンしたGWKカルチュラルパークは今注目のテーマパーク。
客層としては、国内のインドネシア人観光客が多いです。
このGWKカルチュラルパークですが、パーク内にある「聖なる水が湧く泉」がパワースポットとしてひそかに人気を高めています。
バリ島で面白いパワースポットに行きたい人は必見ですよ!
ジンバランってどんなところ?
GWKカルチュラルパークがあるジンバランは、大人向けの落ち着いたリゾート地。漁業が盛んで、ビーチ沿いにはシーフードレストランのお店も軒を連ねます。
ジンバランビーチでサンセットを眺めながらシーフードバーベキューを楽しむのは、ジンバラン観光の名物とも言えるでしょう。
ジンバランは、高級ホテルが多いのが特徴。街中でショッピングや観光を楽しむというよりは、ビーチでシーフードバーベキューを楽しみ、あとはホテルでゆっくりする人が多い印象を受けます。
ジンバランの隣にあるウルワツエリアも観光地として有名で、ジンバランとウルワツ2エリア合わせて観光する人も多いです。
ジンバランのパワースポット、GWKカルチュラルパーク
バリ島には有名な観光スポットが多々あるものの、バリ島在住者以外でGWKカルチュラルパークの名前を聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか?
まだまだ観光客に知られていない、GWKカルチュラルパーク。本日はこのテーマパークの、パワースポットとしての魅力をお伝えします!
1.アクセスなど基本情報
ジンバランにあるGWKカルチュラルパークは、繁華街クタから車で1時間ほど。ジンバランビーチからは20分ほどと、観光には最適な立地にあります。
GWKカルチュラルパークは高台にあり、そこから見渡せるジンバランやブノアビーチは最高の眺め。晴れた日にはぜひ眺めて欲しい景色です!
そもそもこのGWKカルチュラルパークは2,000年に、「世界とバリ島を文化交流に」を目的に作られました。
GWKカルチュラルパークのシンボルと言えば、ヴィシュヌ神の石像。
未完成で頭部のみ建設されたヴィシュヌ神の石像は、風変わりで観光客の興味をそそり、今では名物観光スポットとなっています。
その他展示物以外にも、定期的に映画やショーなど観光客を楽しめませる催し物が行われています。
屋外にあるシアターではケチャックダンスやバリ舞踊の鑑賞ができますので、バリ島らしさを感じたい人はそういったイベントに参加してみても良いかもしれません。
2. GWKカルチュラルパーク内の泉はパワースポットとして人気
文化交流を目的に作られたGWKカルチュラルパークですが、パーク内のとあるエリアがパワースポットとしてひそかに人気を集めているのです。
そのエリアが、聖なる湧き水が出る寺院「スマカ・ギリ寺院」。
スマカ・ギリ寺院はヒンドゥー教の寺院ですが、異教徒の人や旅行者でもお祈りが可能とのこと。
お祈りの仕方はガイドさんが教えてくれますが、もしわからなくても周りの人の動きを見てまねすれば問題ないので心配ありません!
スマカ・ギリ寺院の聖水は万病に効くと言われ、地元の人々には神聖な場所として崇められています。
GWKカルチュラルパークは年々人気が高まりつつある観光スポットの1つですので、ジンバランを旅行する予定の人はぜひ訪れてくださいね。
GWKカルチュラルパークはローカルに人気のテーマパーク
GWKカルチュラルパークは、スマカ・ギリ寺院以外にも見応えのあるポイントがたくさんあります。
特にヴィシュヌ神とガルーダの石像は写真撮影スポットとして有名ですので、ぜひ記念に1枚撮影してみてはいかがでしょうか?あとで写真を見返せば思わず笑える、そんな面白みのある写真が撮れるはず。
まだまだ外国人観光客の目には止まっていない、GWKカルチュラルパーク。
これから人気が出て混雑することが予想されるため、ゆっくりと観光するなら今がチャンスです!
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