バリ島中の高級ホテルが集まる、ヌサドゥアエリア。
ここに滞在しながら、ゆっくりとバカンス気分を味わおうと考える人も多いのではないでしょうか?
ただこのヌサドゥアエリアは、方角的に夕日が沈まないのが少々残念。
そのため滞在中に夕日を眺めたいなら、他のエリアまで移動する必要があるのです。
そこで今回は、ヌサドゥアの位置するバリ島南部エリアで夕日が見られるおすすめビーチを2つ紹介します!
バリ島南部リゾートエリアで夕日を鑑賞するには
冒頭でもお伝えした通り、バリ島の東に位置するヌサドゥアは夕日が沈みません。
そのためヌサドゥアに滞在を予定している人は、他エリアまで足を伸ばす必要があるでしょう。
ただヌサドゥアエリアは、夕日は見られませんが朝日が美しいことで有名。
ですので、朝少しだけ早起きして綺麗な太陽を見てから1日をスタートさせるのも良いかもしれませんね。
それでは実際に、ヌサドゥアエリアに滞在予定の人が夕日を見たい場合はどこに行くべきなのか。
それはずばり、反対側のウルワツエリアだと言えます。
ヌサドゥアエリアからウルワツエリアまでは、タクシーで20分から30分程度の距離。
決して遠い距離ではありませんので、日中はヌサドゥアでマリンスポーツを楽しみ、夕方頃にウルワツへ移動するのがおすすめです。
夕暮れ時に訪れて欲しい南部リゾートエリアのビーチ2選
バリ島で広い空を見たいなら、海辺に行くのが1番。ここでは、ヌサドゥアやウルワツがある南部エリアで、夕日・夕焼けを楽しむのにおすすめのビーチを2つ紹介します。
これから紹介するのは透明度が高く、見ているだけで癒される美しいビーチ。
夕暮れ時以外の時間帯も十分に楽しめますので、ぜひバリ島旅行の参考にしてください!
1. Thomas Beach(トーマスビーチ)
ヌサドゥアから車で30分ほどの、ウルワツにあるThomas Beach(トーマスビーチ)は夕日を見るのに最高のスポットだと言えるでしょう。
あまり知名度の高くないトーマスビーチでは、クタやスミニャックのビーチと比べて落ち着いて過ごせるのが嬉しいポイント。
白い砂浜にコバルトブルーの海は、私達が描く南国リゾートの光景そのもの。
夕暮れ時になると夕日が沈む様子を眼前に見られ、綺麗な海に沈む夕日はまさに絶景だと言えます。
プライベート感の強いトーマスビーチは、仲間内だけでまったり過ごすのに最適なスポット。
ここではパラソルとデイベッドを1日千円程度で借りられますので、ぜひデイベッドに横になりながら夕日が沈むのを待つ贅沢な時間をお過ごしください。
ウルワツエリアに寄るならサンセットポイントは外せない!
上で紹介したトーマスビーチへ訪れるなら、Sunset Point Uluwatu(サンセットポイントウルワツ)へ寄るのを忘れてはいけません。
サンセットポイントウルワツは、ウルワツの高台にある小洒落たバー。
敷地内にはカラフルなビーズクッションとパラソルが並び、そこでお酒を飲んだり食事を楽しんだりしながらサンセットを迎えられます。
比較的落ち着いた雰囲気ですので、ガヤガヤしたバーやクラブが苦手な人におすすめのスポットです。
遮るものが一切ない高台から眺められる夕日は、写真に収めたくなるほどの絶景。
抜群の雰囲気にもかかわらず、リーズナブルな価格で食事が楽しめるのがサンセットポイントの魅力です。ここへ訪れるなら、夕暮れ時を狙うのがベストでしょう。
2. Pandawa Beach(パンダワビーチ)
ヌサドゥアでは夕日が見られませんが、夕暮れ時にはぜひPandawa Beach(パンダワビーチ)へ訪れて欲しいと思います。
ヌサドゥアエリアにあるパンダワビーチは、外国人観光客が少ない静かなビーチ。
現地インドネシア人の家族連れ旅行者が多く、平和な時間が流れています。
パンダワビーチでは夕日が沈む瞬間は見られませんが、夕暮れ時になると空の色が紫がかりクレヨンで描いたような幻想的な光景に変わります。
この空を眺めているだけでも十分癒されますので、ヌサドゥアで夕暮れのひとときを楽しみたいならパンダワビーチへ訪れると良いかもしれません。
ヌサドゥアに滞在予定の人もバリ島の夕日・夕焼けを十分楽しめる
ヌサドゥアでは夕日が見られませんが、少し車を走らせ移動するだけで絶景とも言える光景に出会えます。
南部リゾートエリアは1つ1つの観光スポットが離れているため車移動が基本。
1日カーチャーターをし、昼間ヌサドゥア観光をした後にウルワツなど他エリアで夕日を楽しむのがおすすめのコースです!
関連情報
ヌサドゥアのエリア情報 | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト
ヌサドゥア[バリ島・インドネシア旅行のオプショナルツアー] | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト
ヌサドゥア:ホテル&ツアー代金[1/2ページ] | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト