常夏の島バリ島には、南国特有の植物が育ちます。
街中にはヤシの木が並び、それらの木々や植物がバリ島のビーチリゾートらしい雰囲気を作っていると言っても過言ではありません。
そんなバリ島の植物たちを、もう少し詳しく見てみたくはありませんか?
今回紹介するバリ植物園は、パワースポットとしても人気なバリ島の観光地。
ここで南国の空気を感じつつ、「幸福な気」を吸収してくるのがおすすめです!
1. アクセスなど基本情報
バリ島北部のブドゥグルエリアにあるバリ植物園。ブドゥグルは標高の高い場所に位置するため、南国バリ島にいながらも涼しげな空気に触れられます。
避暑地としても人気で、半袖では肌寒いこともしばしば。クタやスミニャックからは車で2時間弱北上すると辿り着くことができます。
バリ植物園は敷地が広く、園内をすべて歩いて見て回るのは不可能ですが、園内には美しい木花が咲き平和な雰囲気で、ゆっくりとお散歩するのにピッタリな場所です。
バリ島の観光地として有名なプラタン湖やウヌンダヌプラタン寺院がこの近くにあり、バリ植物園と一緒にまとめて一日で周遊するのも可能です。
クタやスミニャックなどの主要観光地からブドゥグルエリアへ訪れるのであれば、一日タクシーをチャーターしても良いかもしれませんね。
2. 植物園なのにパワースポット?その理由とは
バリ植物園がパワースポットだと言われる理由は、園内にあるガジュマルの木が理由。このガジュマルの木には、不思議な力が宿っていると信じられています。
バリ植物園のガジュマルの木には「願い事をすれば何でも叶う」という言い伝えがあり、例年多くの人が集まります。
観光客よりもローカルのインドネシア人に人気のバリ植物園ですが、このガジュマルの木が有名になるにつれ、外国人観光客の数も増えてきました。
男女2人で手を繋いでこのガジュマルの木を歩けば、幸せになれるという話もあります。カップルでの旅行やハネムーンにピッタリですね!
このガジュマルの木には、人々を幸せにする力が宿っているのです。
3. バリ植物園ってどんなところ?観光スポットとして人気
ではガジュマルの木以外のバリ植物園は、いったいどんな様子なのでしょうか?軽く紹介したいと思います。
とにかく広いバリ植物園は、徒歩ではなく車やバイクで回るのが必須。ここでピクニックをするローカルの家族も多いようです。
アスレチックの種類も豊富で、植物園というよりは広々とした公園といった様子です。特に人気は、木の上にあるツリートップ。
子供から大人まで楽しめる迫力満点のアスレチックですので、バリ植物園へ訪れる際はぜひ遊んでみてくださいね!
園内にあるのは庭園だけでなく、温室ハウスで育てられている植物も多数。
とにかく見所たくさんの植物園なので、パワースポットだけではなく色々と散歩してみるのがおすすめです。
自然豊かなバリ植物園で「幸福な気」を吸収しよう
バリ植物園のガジュマルは、訪れる人を幸せにする幸福の木。バリ植物園のガジュマルの木で幸せをもらい、明るい気分で日本に帰りましょう。
クタやレギャン、スミニャックなど主要エリアに滞在したいけど近くにパワースポットがない!そんな風に嘆いている人は、ぜひバリ植物園に足を運んでみてはいかがでしょうか。
距離は少し遠いですが、日帰りでも行けるのでおすすめです。
ガジュマルの木に触れて、アスレチックで遊ぶ。そんなゆったりとした旅を満喫されてはいかがでしょうか?